サハリン—北方四島間の空路便(ユジノサハリンスク—択捉島、同—国後島)が1月27日から6日間にわたって欠航している。
フライトがこれほど多く欠航となった理由について、運航するオーロラ航空からの説明はない。利用者によると、航空会社は天候を理由にしているというが、読者は択捉島の天候は「完璧」であると伝えている。astv.ruは航空会社の広報担当者に問い合わせたが、まだ回答を受け取っていない。
一方、テレグラムチャンネル「クナシル空港」は1月31日金曜日、航空会社の「機能不全状況」について発表している。「緊急事態のため、航空会社は複数のフライトの乗客を統合しています。一部のフライトでは乗客数が機内の座席数を超えています。そのような乗客は次のフライトに振り替えられます。チェックインで騒ぎを起こさず、フライトに間に合うように早めに空港に到着してください」

また、2月1日のテレグラムチャンネル@aviaincidentは、オーロラ航空が運航する航空機RA67262の技術的故障を報告した。「乗務員は、航空機DHC-8(期待番号RA67262)のコンピューターを再起動するため、MS7(駐機場 – 編集者注)へのタキシング(航空機が自らの動力で地上を移動すること)を要請した」と書いている。
1月10日、択捉島クリリスクからユジノサハリンスクへ飛行中に同じ技術的故障に見舞われたのも、この同じ航空機RA67262だった。(astv.ru 2025/2/2)