日ロ関係 「日本はウクライナ問題を利用して、北方領土に対する根拠のない主張を推進」ロシア外務省 ロシア外務省は、日本がウクライナ周辺の状況を利用して、南クリル諸島(北方領土)に対する根拠のない主張を推し進めようとしていることを指摘している。これは、日本を含む多くの国における歴史歪曲とファシズムの正当化の問題に特化したロシア外務省の分析... 2025.10.05 日ロ関係
千島列島 北千島近海でシャチ13頭に遭遇 Telegramチャンネル「OstroVau! サハリンと千島列島」によると、クリル諸島(千島列島)のエカルマ島(越渇磨島)とシアシコタン島(捨子古丹島)の間で海洋探検を行っていた研究者たちが13頭のシャチの群れと遭遇した。メンバーは「ほら... 2025.10.05 千島列島
千島列島 北千島パラムシル島から超音速巡航ミサイル「オニキス」発射訓練 ロシア太平洋艦隊のバスティオン沿岸防衛ミサイルシステムの戦闘員が、北千島のパラムシル島から、約350キロメートル離れた軍事目標に向けて超音速巡航ミサイル「オニキス」を発射した。監視データによるとミサイルは目標を直撃した。海軍の訓練計画に基づ... 2025.10.04 千島列島
国後島の話題 国後島と色丹島「海草や藻場は魚の保育所」ロシア科学アカデミーの科学者が沿岸域を調査 2025年8月、ロシア科学アカデミー動物学研究所と海洋学研究所の研究者たちが国後島と色丹島を訪れ、クリル自然保護区と協力して沿岸の生物群の調査を実施、将来の研究のための豊富な標本を収集した。科学者たちは、水深2メートルまでの浅瀬を調査し藻類... 2025.10.04 国後島の話題
知られざる歴史・秘話 千島上陸作戦に参加した米戦闘機キングコブラ 墜落したカムチャツカの湖から回収 修復のためモスクワへ搬送 カムチャッカの湖底から回収された第二次世界大戦中のアメリカ製P-63キングコブラ戦闘機が、ペトロパブロフスク・カムチャツキーからモスクワへ搬送された。この機体はレンドリース法(米国の武器貸与法)に基づいてソ連に供与され、ソ連東部国境を防衛し... 2025.10.04 知られざる歴史・秘話
択捉島の話題 択捉島でクリル地区議会開催 副議長が辞任「休暇と本土へ転出」が理由 10月3日、択捉島クリリスク(紗那)でクリル地区議会の第40回臨時会が開催され、イーゴリ・セレダ副議長の辞任を承認した。セレダ副議長は声明の中で休暇を取り、本土に居住し続ける可能性があることを表明した。イーゴリ・セレダ氏は2009年に初めて... 2025.10.04 択捉島の話題
国後島の話題 国後島の南クリル中学校に新任女性教師5人 生まれ故郷で教壇デビュー 新学期が始まって1カ月。国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中学校では、5人の新任教師が教壇デビューを飾った。ほぼ全員が国後島で育ち、サハリンや本土の高等教育機関を卒業後、故郷に戻って働いていることは注目に値する。新任教師の採用は、連... 2025.10.03 国後島の話題
色丹島の話題 色丹島 水道の蛇口をひねると濁った水が出る 水は生命と健康の源なのか?色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)の住民は、この問いに再び疑問を呈している。数年前、島の給水・下水道システムを再建するための巨額の公共事業が「実施」されたのだ。盛大に開所式典が行われたが、それらは全く役に立たなかっ... 2025.10.03 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島オストロブノイ水産加工場の管理会社「極東漁師」は大丈夫か? 長年苦境に立たされてきた「オストロブノイ」(色丹島・斜古丹の漁業・水産加会社)は、再び問題に直面しているのだろうか? 影響力のある公的団体「水産業企業連合」(vk.com/fishpromrussia)は、「オストロブノイ」の管理会社「極東... 2025.10.03 色丹島の話題
択捉島の話題 択捉島 深夜の展望台に集まる若者たちの生態 択捉島クリリスク(紗那)の新名所として今年整備された「クネクネ階段」に付属した展望台が若者たちの深夜の「たまり場」になっている。クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)の読者が撮影した動画を見ると、参加者たちはまるでサルのように奇声を上げて走り回っ... 2025.10.03 択捉島の話題