国後島でまたしても野良犬が中毒死 

国後島の話題
写真は「サハリン・インフォ」より

北方領土・国後島で相次いでいるとされる野良犬の毒殺事件。報じているのはcitysakh.ruだけで、他のメディアは全く取り上げていない。SNSでも、この話題は見当たらない。どういうことなのだろう。

国後島で2月6日、1匹の犬が数分間のひどいけいれんを起こして路上で死んだ。毒入りの餌を食べてしまったのだ。citysakh.ruは、この深刻な問題をすでに2度取り上げているが、市当局は野良犬の大量毒殺問題を認識していないこともあって、犯行を止めることはできなかった。国後島で活動する毒殺者たちは、自分たちがまったく罰せられないと感じているのは明らかだ。

「ここも同じです!村の下の方でも、上の方でも。子供たちも見ていますし、大人でも見るのがつらいです。この犬を救おうとしている間、私たちは震えていました」と目撃者は感情を抑えきれずに語った。

この映像は、気の弱い人には向かない。断末魔の苦しみを見ているときに感じる感情をすべて説明するのは難しい。動物は激しく呼吸し、毒の麻痺効果のために筋肉が無意識に収縮する。ペットも、偶然人口密集地帯に入り込んだ野生動物も、毒入りの餌を飲み込む可能性がある。

事件の詳細はcitysakh.ru編集部からサハリン州検察庁に送られている。

サハリンのネベリスクでも野良犬の中毒死が観察されているが、この事件では、住民たちは野良犬や野良猫に憤慨した1人の人物を疑っている。(citysakh.ru 2025/2/7)

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