国後島 中学生対象に「勇気の授業」始まる ウクライナ戦争参加者が講師

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プーチン大統領が提唱した「祖国防衛者の年」の2025年、国後島では愛国教育の一環としてウクライナ戦争に参加した兵士たちを講師に招き、中等学校などで「勇気の授業」が年間を通じて実施される。授業を通して生徒たちは、最も勇敢な職業についてより深く学ぶことができるようになる。

ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中等学校で初めて行われた「勇気の授業」では、ウクライナ戦争に参加したイワン・シュシャコフ少佐が講師を務め、困難な戦闘状況、仲間の兵士たちの勇気、愛国心、一般市民からの支援について話した。

生徒たちは、歴史を作っている英雄が語る具体的な話から、勇気、祖国への愛、現在武器を手にして祖国ロシア世界を守っている人々について理解を深めた。(kurilnews.ru 2025/2/20)

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