築60年以上の老朽住宅所有者は、サハリン州内の他の地区で同等の住宅と交換できる

国後島の話題

北方領土の国後島、色丹島などを行政区域としている南クリル地区行政府は、地区内で緊急と認定され解体対象となっているアパートの住宅所有者に、緊急住宅と引き換えにサハリン州内の他の市管区の領域内で同等の住宅を受け取る権利があると告知している。

ただし、引換には以下の条件を満たしている必要がある。老朽化したアパートは、移転時に築60年以上であること。サハリン州のクリル地区(択捉島など)、ノグリキ、オヒンスキー、セベロクリリスク(北千島パラムシル島)、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)での就業経験が 15 年以上あること。(kurilnews.ru 2025/2/21)

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