サハリン税関 日本から到着した船内で水牛の角を発見 船員を密輸で起訴 サハリン X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2025.03.06 サハリンの税関職員が、日本の港から到着した船の客室で、申告されていない水牛の角を発見した。船員の男性が角2本を個人売買で2,000円で購入したが、申告の必要性を知らず、輸入許可も取得していなかった。 動物由来の製品である水牛の角は獣医による検査の対象となっている。ロシア連邦水産技術監督庁は、日本に返還することを決定した。船員に対しては、物品の申告漏れと規定違反で2件の訴訟が起こされている。(サハリン・メディア2025/3/5)