ロシア極東中古車市場 日本車への忠誠心の高さを示す

日ロ関係

2026年第1四半期のロシア極東連邦管区の中古四輪駆動車市場は、同地域における日本自動車産業への忠誠心の高さを裏付けている。Avito Autoによると、同プラットフォームのユーザーが最も好む車種は、日本のSUVとクロスオーバー車である。

関心度において、トヨタ・ランドクルーザーが圧倒的な首位に躍り出た。伝説的なSUVは、4WDセグメント全体の検索クエリの4.7%を占め、続いて実績のある三菱パジェロ(3%)、スズキ・エスクード(2%)がランクインした。

上位車種の安定した人気にもかかわらず、2026年初頭には一部のモデルが驚異的な人気上昇を見せた。スズキ・グランドビターラ(エスクード)はまさにブームを迎えており、関心度は昨年比で2倍以上(115%増)に増加した。

需要の大幅な増加を示した車種は以下の通り。

トヨタ・ハイラックスサーフ:52%増

レクサスRX:48%増

トヨタ・カリーナ:47.5%増

トヨタ・ハリアーとスズキ・ジムニー:いずれも29%増

極東連邦管区における人気車種の平均価格には大きな幅があり、あらゆる予算に合った車を見つけることができる。トヨタ・ランドクルーザーは平均価格354万2000ルーブルで、リストの中で最も高価な車種となった。僅差で続いたのは、高級車のレクサスRXで、平均価格は349万1000ルーブル。

より手頃な価格帯の車種では、コンパクトで高性能なモデルが市場に揃っている。

スズキ・ジムニー:119万5000ルーブル

三菱パジェロ:104万4000ルーブル

スズキ・エスクード:70万9000ルーブル

アナリストはトヨタ、三菱、スズキ、レクサスといった日本ブランドの優位性が極東市場の基本的な特徴であり、これはメーカーとの地理的な近さと、島嶼部のオフロード環境におけるこれらの車種の卓越した信頼性の両方によって決定づけられていると指摘している。(sakh.online 2026/4/30)

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