サハリンで日本の神社跡に残っていた石灯籠盗まれる

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❐サハリンの話題

 サハリン・インフォ2018/11/10

サハリンのクラスノゴルスク(樺太時代の珍内)の日本の神社跡に残っていた石灯籠が何者かに盗まれた。石灯籠は老朽化した家の庭にあったが、家は取り壊されて新しくアパートが建った。その後、歴史的モニュメントがなくなっていることに村人が気づいた。村人は石灯籠の隣に立って写真を撮ることが好きだっただけにショックを受けている。昨年、地元の学校の生徒たちは、この場所に歴史公園をつくるプロジェクトを準備した。地元自治体も生徒たちの提案を後押しした。しかし、肝心の歴史的なモニュメントが盗まれてしまった。犯人は依然不明である。※珍内には1928(昭和3)創立の神社があった。

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