千島列島 北千島のハスキー犬「アヤ」が海に飛び込みアザラシと遊ぶ 北クリル諸島(北千島)パラムシル島セベロクリリスク在住の女性が、自分の飼い犬が海に飛び込んでアザラシと一緒に泳ぐ様子を撮影した動画をテレグラムチャンネル「北クリル諸島を旅する:パラムシル、オネコタン、シュムシュ、アトラソワ」で公開した。 2024.10.18 千島列島
北方領土の最新情報 色丹島の小クリル自然保護区トモエガモとマミチャジナイを初確認、2025年の台帳に登録へ択捉島のバードウォッチャーが写真撮影に成功 色丹島の小クリル自然保護区で、択捉島在住のバードウォッチャーであるエレナ・バルカノバさんが珍しいトモエガモ(Sibirionetta formosa)とマミチャジナイ(Turdus obscurus)に遭遇した。色丹島で確認されるのは初めてで、国立自然保護区「小クリル」の2025年版台帳データに追加されることになった。 2024.10.18 北方領土の最新情報
北方領土の最新情報 択捉島・紗那に「ダンシングツリー広場」が11月末に完成 択捉島クリリスク(紗那)のサハリンスカヤ通りに新しい公共スペースとして「ダンシングツリー広場」が11月末までに出現する。 2024.10.18 北方領土の最新情報
Articles 歌われなかった、もうひとつの「兄弟船」♬ はるか国後…島におやじもヨー 帰りたいだろうな 鳥羽一郎のデビュー曲にして代表曲でもある「兄弟船」には、歌われなかった、もうひとつの「兄弟船」がある。漁師の兄弟が、帰りたくても帰れない北方領土・国後島へのおやじの思いを綴った歌詞である。 2024.10.17 Articles
Articles 島民ニ告グ「出来得る限り現地に踏みとどまれ」根室支庁長は血を吐く思いでつづった 1945年9月下旬、根室支庁の徳永俊夫支庁長は、ソ連軍の侵攻を受けた北方領土の島民に「壮者は出来得る限り現地に踏みとどまる」よう告示した。ガリ版刷りの支庁長告示は復員兵10人が根室から島に運んだ。 2024.10.17 Articles
Articles 羅漢さんの観音像、見つかる — 択捉島 択捉島で見つかった観音像は、留別にあった法蔵寺の髙橋暁道住職と分かった。高橋住職は1907年に渡島。2年後に法蔵寺を開く。留別では大正から昭和にかけて流感による死者が続出。自身も2人の幼子を亡くした。犠牲者の冥福を祈るため、建立したのが三十三観音像だった。函館の石屋に造らせ船で運び、ドサンコの背に振り分け島内33か所に安置した。 2024.10.16 Articles
Articles 「猪谷式」靴下を編み継ぐ 北方領土にルーツを持つ著名人と言えば、国後島・古丹消生まれの猪谷千春さんだろう。1956年冬季五輪スキー回転競技の銀メダリストだ。「なぜ国後生まれの若者が」と、調べていくうち、古丹消への移住を決意し、島民にスキーの滑り方や板の削り方、独自開発の靴下の編み方まで惜しみなく教え、島民と心を通わせた父親の六合雄(くにお)さんに惹かれていった。 2024.10.16 Articles
北方領土の最新情報 今年の択捉島のサケ漁、大不振2022年同期比で漁獲量は4分の1の6,366トン 今年、択捉島の太平洋サケ漁が全く振るわない。現在の漁獲量は6,366トン。前回の偶数年2022年の同時期が2万6,633トンだったことから、実に4分の1に激減している。 2024.10.16 北方領土の最新情報
北方領土の最新情報 北方領土、千島列島向けの海上貨物輸送量が3割以上増加今年1-9月 北方領土を含む千島列島に向けた海上貨物輸送量が大幅に増えている。今年1月~9月までに2万9,300トンに達し、前年同期より33%増加した。航路別では、サハリン本島と択捉島、国後島、色丹島を結ぶ「コルサコフ--クリル航路」が2万7,600トンで、同30%増加した。 2024.10.16 北方領土の最新情報
北方領土の最新情報 色丹島・穴澗の幼稚園建て替え工事サハリン検察庁、納期を守らなかった建設会社に罰金 北方領土・色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)の幼稚園建て替え工事で、請け負った建設会社が契約に定められた納期内に建物を完成しなかったとして、罰金を科せられた。サハリン検察庁広報が報告した。 2024.10.16 北方領土の最新情報