北方領土の最新情報 北方領土・色丹島の斜古丹湾でサハリンからの貨客船にトラブル? 北方領土・色丹島のマロクリルスカヤ湾(斜古丹湾)で、サハリンからの定期貨客船「イゴーリ・ファルフトジノフ」号にトラブルが発生したようだ。地元住民が撮った映像からは2隻のタグボートが貨客船を押しているように見える。 2024.10.14 北方領土の最新情報
北方領土返還運動 アジアの研究者が北方領土学ぶ 根室で元島民の講話聞く 国際政治を学ぶアジアの若手研究者に北方領土問題への理解を深めてもらう日本国際問題研究所(東京)の関連施設見学(海外短期特別フェロー招聘(しょうへい)事業)が9、10日、根室市内で行われた。 2024.10.13 北方領土返還運動
択捉島の話題 北方領土・択捉島の「見捨てられた」軍の町ゴルノエ村唯一の小学校で大規模修繕始まる 2025年に完了 北方領土・択捉島を実務訪問したサハリン州のリマレンコ知事は、今年大規模修繕が始まったゴルノエ村唯一の小学校を視察した。小学校は1983年に建てられ、様々な基準を満たしていない建物だった。現在、83人の児童が学び、23人の教師が勤務している。 2024.10.13 択捉島の話題
択捉島の話題 サハリン—択捉島の航空輸送47,000人超 前年同期比19%増 海上輸送は乗客1,600人、貨物9,000トン 今年1月—9月 今年、サハリンと択捉島間の航空輸送は47,000人以上、昨年と比較して19%増加。海上貨物輸送量は 約3割増加し、9,000 トンを超える貨物が択捉島に届けられた。 2024.10.13 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の紗那でボヤ騒ぎ メーターの木製パネル焼く 10月11日午前10時23分(※現地時間=日本時間より2時間早い)、択捉島クリリスク(紗那)の住宅で電気メーターが燃えていると、消防救助隊に通報があった。 2024.10.13 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の水産会社、今年1 億 7,000 万個の孵化計画 サハリン州の水産大臣がコンチネント社のサケ孵化場を視察 サハリン州のラドチェンコ水産大臣が11日、北方領土・択捉島でサケの養殖事業を行っている水産企業コンチネント社のサラトフスキー孵化場(※留別近郊のサラトフカ川=内保川)を訪問した。 2024.10.13 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島で知事と住民が対話集会 住民から質問・要望が数十件「幼稚園に発電機を」「ゴミの分別はいつから導入?」「空港にバス停を」 北方領土・択捉島を実務訪問しているサハリン州のリマレンコ知事は住民対話集会を開いた。質問は数十件にのぼり、道路整備や住宅および公共サービスに関するものが多かった。 2024.10.12 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村「見捨てられた」老朽アパート13棟修理、14棟解体へサハリン知事が現地視察 天候考えず屋根交換、46戸雨漏りで請負業者の対応を批判 択捉島のクリリスク(紗那)から60km。軍の家族が暮らしていたが1994年の地震で放棄されたが今も27棟あるアパートのうち13棟に700人が暮らす。軍管理のためインフラの更新は行われず、環境は悪化。2018年に地方自治体に移管された。 2024.10.12 択捉島の話題
千島列島 北千島・占守島に千島上陸作戦を記念した野外博物館「観光地ではなく、英雄と栄光の場所にする」大統領府第一副長官が視察 北千島・占守島に千島上陸作戦を記念した野外「軍事愛国」博物館建設。ロシア大統領府第一副長官が視察。島へのアクセス向上のため桟橋整備必要。来年の対日戦勝80周年に向け愛国的取り組み強化する。 2024.10.12 千島列島