北方四島の話題 日本は北方領土までの正確な距離を測りたい? 2月7日に日本で広く祝われる「北方領土の日」を前に、日本の代表的な右派系出版物「産経新聞」は、データ分析者の西山亮氏による「北方領土は200メートル近いかもしれない。これまでずっと古い軍地図を使ってきた」という派手なタイトルの記事を掲載した。 2025.02.07 北方四島の話題
北方四島の話題 千島列島 – 簡単な歴史 東京は「北方領土の日」を祝う準備をしている 2月7日の「北方領土の日」を前に、サハリンのメディアastv.ruは『千島列島 - 簡単な歴史 東京は「北方領土の日」を祝う準備をしている』(2025/2/6執筆者は Lisa Re)と題して「北方領土の日」に関するウソを前提にした記事を掲載している。 2025.02.06 北方四島の話題日ロ関係
北方四島の話題 日本の石破首相が謝罪 北方領土に核のゴミ「一石三鳥四鳥」「魅力的」発言 原子力発電環境整備機構(NUMO)が開いた説明会で、当局者がクリル諸島(注:この場合北方四島)に核廃棄物の最終処分場を建設することを提案したことについて、日本の石破茂首相は3日、衆議院予算委員会で謝罪した。※提案したのは説明会に参加していた人だが、ロシア側の報道では日本の当局者が提案したことになっている。 2025.02.04 北方四島の話題
北方四島の話題 北方領土・水晶島 老朽化した木造礼拝堂を石造りに建て替え ロシア正教会が決定 2024年9 月 23 日、ユジノサハリンスク・クリル諸島教区のニカノル大司教がクリル諸島小海嶺(色丹島と歯舞群島)にあるタンフィリエフ島(水晶島)を訪れ、2005 年に島に建てられたテッサロニキ聖デメトリオス礼拝堂の保存を目的としたオフサイト・ミーテイングを開催した。 2025.02.03 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン—北方四島便6日間欠航 原因は天候ではなく飛行機の技術的トラブルか サハリン—北方四島間の空路便(ユジノサハリンスク—択捉島、同—国後島)が1月27日から6日間にわたって欠航している。フライトがこれほど多く欠航となった理由について、運航するオーロラ航空からの説明はない。読者は択捉島の天候は「完璧」であると伝えている。astv.ruは航空会社の広報担当者に問い合わせたが、まだ回答を受け取っていない。 2025.02.02 北方四島の話題
サハリン ロシア人が最も行きたい場所 サハリンと北方領土を含む千島列島がトップ ロシアのオンライン旅行サービスtutu.ruの調査結果によると、サハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)はロシア人にとって最も人気のある旅行先となっている。1000人以上を対象に調査。回答者の 77% が自然が美しいサハリンとクリル諸島と答えた。2 位はカムチャッカで 76% 2025.01.31 サハリン北方四島の話題千島列島
北方四島の話題 北方領土に核廃棄物処分場建設、日本政府関係者が軽率な発言を謝罪 日本政府は、南クリル諸島(北方領土)に高レベル放射性核廃棄物処分場を建設する可能性を認めたが、すぐに軽率な発言を謝罪せざるを得なくなった。日本の主要新聞の一つ、北海道新聞は、この問題に関する一連の記事を掲載した。(sakh.online 2025/1/30) 2025.01.30 北方四島の話題
北方四島の話題 「サハリン–北方四島」の航空運賃差別化 地元住民8,500ルーブル、観光客1万8,000~2万ルーブルに サハリン州政府は、観光客が増加しているクリル諸島(北方四島)路線など州が補助金を出して低く抑えている航空運賃について、地元住民からの要望を踏まえて、州外から来る観光客の運賃を高く設定する。早ければ3月1日から実施する。 2025.01.25 北方四島の話題
北方四島の話題 北方領土の択捉島沖でマグニチュード5.0の地震が発生 1月21日サハリン時間の午前6時19分、南クリル諸島(北方領土)沖の太平洋でマグニチュード5.0の地震が発生した。択捉島、色丹島、国後島では最大3ポイントの揺れが感じられた。 2025.01.22 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島住民の負担軽減 旅費に加えて海上ターミナル利用料も補償 治療でサハリンへ通院する場合 サハリン州政府は治療などでユジノサハリンスクの病院を訪れるクリル諸島(※この場合北方四島)の住民の負担を軽減する措置として、海上ターミナルの利用料金を新たに補償することにした。 2025.01.16 北方四島の話題