択捉島の話題

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択捉島ゴルノエ 放置された「カマズ」トラックが修理される

北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート近くに放置されている「カマズ」トラックについて、クリル地区行政府は「故障しているカマズが修理される。交換に必要なスペアパーツが島になく島外から購入したが、サプライヤーが遠く、配送が遅れている」と説明した。
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サハリン—択捉島便の料金8,000ルーブルに値上げ 地元住民も州外観光客も同一料金に

オーロラ航空は3月24日からサハリン—択捉島便の料金を現行6,900ルーブル(約1万2,000円)から8,000ルーブル(約1万4,000円)に値上げする。
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択捉島のヤースヌイ空港従業員募集 給与の最高額は保安サービス責任者24万3,000円

北方領土・択捉島にある国営クリル諸島空港会社のヤースヌイ空港支社は、以下の職種を募集している。給与は空港航空保安サービス責任者が最も高く137,000 ルーブル(約24万3,000円)から。最低はパートタイムの電気およびガス溶接工で37,000 ルーブル(約6万6,000円)から。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/3/20)
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択捉島・紗那—瀬石温泉—天寧道路の除雪作業 片側1車線が開通

暴風雪で通行止めになっていた北方領土・択捉島のクリリスク(紗那)--ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)--ブレベスニク(天寧)道路が正式に開通した。
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択捉島・ゴルノエ 「カマズ」のトラック6カ月間放置

北方領土・択捉島ゴルノエ村のアパート群のゴミ収集コンテナの近くにオレンジ色の「カマズ」が6か月間放置されている。地元住民は、公共事業体が業務を遂行するために使用する車両の状態を懸念している。
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択捉島・内岡のアパート火災 行政府が被災者への支援物資の提供呼びかけ

北方領土・択捉島のクリル地区行政府イルダール・アクタリエフ第一副市長がキトヴィ(内岡)で発生したアパート火災の現場を視察した。この火事は16日朝、木造2階建てのアパートの1階10号室から出火し、室内を全焼したものの、延焼は食い止められた。火災により1人が重い火傷を負って、クリル地区中央病院に搬送された。
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暴風雪警報の択捉島 オーヨ湾で高波被害を防ぐため漁船を陸揚げ

暴風雪の警報が発令された北方領土・択捉島では、漁業会社がクレーンを使って漁船を陸に上げるなどの対策を講じている。同島沿岸では先週、タラやスケトウダラ漁が始まったばかり。
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択捉島・内岡のアパートで火事、男性が重傷

3月16日午前7時(サハリン時間)、北方領土・択捉島キトヴィ(内岡)のアパートで火災が発生し、住民の男性1人が重い火傷を負いクリリスク(紗那)の地区中央病院に搬送された。
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択捉島発祥の「ギドロストロイ」創立34周年 極東最大の漁業ホールディングスに急成長

北方領土・択捉島の「ギドロストロイ」グループが14日、創立34周年を迎えた。1991年に同島で誕生した小さな建設会社は、ここ数年で極東最大の漁業ホールディングスに急成長した。現在「ギドロストロイ」は住宅や官公庁の建物、道路施設の建設だけでなく、遠洋および沿岸漁業、魚製品の加工と販売、養殖事業、観光、ホテル事業も展開している。
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択捉島・内岡 2025年の沿岸漁業、初水揚げ

3月12日、択捉島で2025年の小規模沿岸漁業の最初の水揚げが行われた。地元の漁業会社クリリスキー・ルィバクの漁船がタラやスケトウダラなどを漁獲したが、正確な水揚量はまだ分かっていない。漁獲された魚は内岡のヤースヌイ工場に運ばれて加工される。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2205/3/12)