択捉島の話題

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で8日夜、ポレヴォイ通り19番地の民家のガレージが燃える火事が発生し、1人が負傷した。

ロシア極東・北極圏開発公社の代表者が北方領土・択捉島を訪れ、クリル地区行政府でコンスタンチン・イストミン市長と会談した。4月にモスクワで開催される大規模なビジネスミッションにおける「クリル(千島)投資家デー」の準備が目的だった。

択捉島クリリスク(紗那)にあるクリル地方裁判所は、同裁判所の最寄りのバス停の名称を「正義の家」に改名することを提案している。現在は「ミニマーケット・アラリア」と呼ばれている。

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のクリル地区中央病院の内視鏡検査室に、画像が表示されるモニター付の内視鏡スタンドとフレキシブル内視鏡が新たに導入された。これによって択捉島の住民は、結腸の検査を行うためにサハリンや本土に行く必要がなくなる。

「私たちは仲間を見捨てない」--。ウクライナの特別軍事作戦地域で戦う兵士を支援するチャリティーフェアが北方領土・択捉島クリリスク(紗那)、レイドヴォ(別飛)、ゴルノエの各村で開催され、26万ルーブル(約43万円)が集まった。

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で5日、ケガをして地面に力なくうずくまっていたオジロワシが救出され、治療のため飛行機でサハリンに搬送された。救出のきっかけは、交通監督局クリル支部の職員であるウラジミールさんが、地面にうずくまるオジロワシと...

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)で2日に発生した水道管破裂による断水は4日も続いている。修理に必要なスペアパーツが択捉島にはなく、サハリンから取り寄せる必要があるためだ。

北方領土・択捉島の観光名所ヤンキト高原(内岡近郊)に、同島発祥の大企業「ギドロストロイ」が建てた4,000平方メートルを超えるホテルについて、同島を管轄するクリル地区行政府が「違法建築」として営業許可をしなかった問題で、サハリン州仲裁裁判所は「ホテルは合法」という決定を下した。

「ロシアビョンド」によると、「マースレニツァ」最終日の日曜日は「赦しの日曜日」だそうだ。信者たちは、過去の争いや誤解を解消するために、親戚や知人に嫌な思いをさせたことを謝罪し、３回キスを交わす。「神が許してくださいますように！」と。

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)の市街地上部地区(※おそらく商店街や新興住宅地がある高台地区)で3月2日、断水が発生した。