択捉島の話題 北方領土・択捉島の地元紙「一石三鳥、四鳥」発言を取り上げる「私たち島民には謝罪がない」 北方領土・択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」が、「核のごみ」の最終処分場を北方領土に建設する提案に対して、NUMO(原子力発電環境整備機構)の幹部や経産省職員が「一石三鳥四鳥だ」「魅力的な提案」などと発言した問題を取り上げている。 2025.02.02 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島ゴルノエ村 裁判所が行政府に道路管理計画の策定を命じる判決 北方領土・択捉島のクリル地方裁判所は21日、クリル地方検察官が起こした訴訟を受けて、同島ゴルノエ村の道路の管理計画を策定するようクリル地区行政府に義務付ける判決を下した。 2025.02.01 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島のサケ密漁事件 住民の男に罰金66万ルーブル、執行猶予付き判決 択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、29匹のシロザケを違法に捕獲し、そこから19キログラム強の筋子を採取した択捉島在住の男に執行猶予2年の判決を言い渡した。男はすでに国に対して66万2,000ルーブル強の罰金を支払っている。 2025.01.31 択捉島の話題
北方領土遺産 北方領土・択捉島の博物館に展示されているドイツ軍の燃料ドラム缶のなぞ 北方領土・択捉島の郷土博物館に興味深い展示品がある。ドイツ軍の燃料ドラム缶である。ドイツ軍の燃料ドラム缶がいったいどのようにして択捉島にたどり着いたのか? 2025.01.30 北方領土遺産択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島ゴルノエ村に新しい診療所が今年秋に開設 北方領土・択捉島クリリスク(紗那)のクリル地区中央病院のエレナ・マツィシナ院長は、ゴルノエ村の住民との懇談会で、今年秋に同地区に診療所が開設されると述べた。島の中心地クリリスクから最も遠く離れた集落の住民にとって待望の施設となる。 2025.01.30 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島 ウクライナでの戦争から帰還した兵士が元の生活に戻りつつある ウクライナでの特別軍事作戦に参加した兵士が元の生活に戻りつつある。択捉島を管轄するクリル地区行政府は、島に戻って来た「英雄」たちのために大規模なプロジェクトを開始した。 2025.01.28 択捉島の話題
択捉島の話題 強風と湿った雪で択捉島では停電が発生した 北方領土・択捉島では強風と湿った雪の影響で電力供給が中断している。電力会社の作業員が復旧作業に当たっている。クリル地区のコンスタンチン・イストミン市長代理が現場に駆け付け、作業の進捗状況を監視した。 2025.01.28 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク」紙の記者を表彰 択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク」紙の記者、ヴェネラ・ハリトノワさんがサハリン州知事から感謝状を授与された。授賞式は24日、ユジノサハリンスクで行われた。 2025.01.26 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島で公聴会開催 紗那—内岡を結ぶ2kmの遊歩道「アイヌの秘密」プロジェクト 北方領土・択捉島クリリスク(紗那)の文化会館で23日、クリリスクからキトヴィ(内岡)までの歩行者専用道路(約2km)で進められている「アイヌの秘密」と題したプロジェクトに関する公聴会が開催された。 2025.01.25 択捉島の話題
択捉島の話題 北方四島路線の運賃差別化「観光産業に打撃」択捉島では撤回求め署名活動始まる サハリン—北方四島路線の航空運賃問題で、サハリン州政府が観光客の運賃を地元住民の2倍以上に設定する方針を示したことに対し、北方領土・択捉島では「観光産業に打撃を与える」として撤回するよう求める署名活動が始まった。 2025.01.25 択捉島の話題