千島列島

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夜明けの北千島パラムシル島にかかる虹

10月3日、北千島パラムシル島セベロクリリスクの夜明けを美しく大きな虹が照らした。映像は、地元在住のセルゲイ・ラコモフ氏によって共有された。(astv.ru 2025/10/3)
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北千島近海でシャチ13頭に遭遇

Telegramチャンネル「OstroVau! サハリンと千島列島」によると、クリル諸島(千島列島)のエカルマ島(越渇磨島)とシアシコタン島(捨子古丹島)の間で海洋探検を行っていた研究者たちが13頭のシャチの群れと遭遇した。メンバーは「ほら...
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北千島パラムシル島から超音速巡航ミサイル「オニキス」発射訓練

ロシア太平洋艦隊のバスティオン沿岸防衛ミサイルシステムの戦闘員が、北千島のパラムシル島から、約350キロメートル離れた軍事目標に向けて超音速巡航ミサイル「オニキス」を発射した。監視データによるとミサイルは目標を直撃した。海軍の訓練計画に基づ...
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語られなかった勝利 なぜ9月3日(対日戦勝記念日)はロシアにとって重要な日となったのか

サハリンとクリル諸島(※北方四島を含む千島列島)は歴史的正義を達成した。ほんの数年前までは、ロシアが1945年に2つの偉大な勝利を収めたことを知っているのは極東の住民だけだった。国中が5月9日(対独戦勝記念日)を祝い、9月3日(対日戦勝記念...
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対日戦勝80周年記念式典が行われた北千島・占守島 機材や資材の撤去作業完了

対日戦勝80周年を祝う記念行事の開催やメモリアル施設が建設された北千島シュムシュ島(占守島)では後片付けが行われていたが、21日に最後の貨物が運び出された。撤去作業には1カ月余りを要した。サハリン州運輸省によると、一連の式典、施設建設のため...
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「千島の戦い」に関する新聞記事をデジタルで公開 サハリン州立図書館

サハリン州立科学図書館は、第二次世界大戦終結時の貴重なアーカイブ資料「固有の島々をめぐる戦い」を拡充し、1945年8月9日から9月10日までのソ連中央部の新聞のデジタルコピーを公開している。公開したのは社会政治紙「プラウダ」と「イズベスチヤ...
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ロシアの宇宙飛行士、ISSから北千島オネコタン島を撮影

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のセルゲイ・リャザンスキー宇宙飛行士がクリル諸島(千島列島)のユニークな島であるオネコタン島(温禰古丹島)の写真を自身のテレグラムチャンネルに投稿した。リャザンスキー氏は、クリル諸島北部に位置するこの素...
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北千島パラムシル島在住の31歳男を起訴 自宅アパートで大麻栽培

北千島パラムシル島のセベロクリリスク地方検察局は、31歳の地元住民に対する刑事事件の起訴を承認した。男は、販売目的で大麻を違法に製造・保管した罪に問われている。被告は2025年1月に自宅アパートで大麻1株を栽培し、乾燥させて0.8グラムのハ...
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ロシア太平洋艦隊が北千島パラムシル島に到着「真実の力 – 2025」愛国キャンペーン

ロシア太平洋艦隊が大型対潜水艦や揚陸艦など5隻からなる艦艇分遣隊が愛国キャンペーン「真実の力 2025」の一環で、北千島パラムシル島のセベロクリリスクに到着した。艦隊はコルベット艦「ソヴェルシェンヌィイ」、大型対潜水艦「アドミラル・パンテレ...
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「新聞は沈黙した」1952年の巨大津波 北千島の住民は孤立無援だった

戦後、サハリン州の住民は非友好的な国からの危険は想定していたが、自然からの危険は想定外だった。日本軍から解放された島々に移住した際、地形を考慮した人はほとんどいなかった。そのため、1952年11月初旬に太平洋の津波が北千島パラムシル島セベロ...