色丹島の話題

色丹島の話題

色丹島 安価で効果抜群の「パブロンゴールドA」今は輸入禁止「不合理でも法律は法律」 

ほんの数年前まで、ウイルス性疾患の症状緩和に非常に効果のあるこの薬は、船員やビザなし交流(北方四島交流)の参加者によってパック詰めで色丹島に持ち込まれていた。安価で効果も抜群だった。しかし数年前、どういうわけか、この薬はロシアへの輸入が禁止...
色丹島の話題

「世界の果て」色丹島で勤労体験 ロシア学生旅団60人

ロシアの学生漁業旅団の若者たちが色丹島を訪れ、クラボザボツコエ村(穴澗)にある「クルリリキー・ルィバク」の工場で労働を体験しながら島の自然を満喫している。ロシア最大の青年労働運動組織「地域間学生漁業旅団」(RSO)の取り組みで、国内6地域か...
国後島の話題

国後島、色丹島でロシア人島民が日本人墓地を清掃

日本のHNKは、国後島のロシア人住民が同島にある日本人墓地の清掃作業を行った様子を放送した。両国間の交流事業の停止により、墓地は事実上放置されており、元島民は親族の墓参りの機会を失った。ロシア人ボランティアたちは草刈りを行い、消えかけていた...
色丹島の話題

色丹島・斜古丹のクレーン横転事故 裁判所が遺族に600万ルーブルの賠償金支払い命じ

2022年に色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で作業中のクレーンが横転し、操作していた作業員が死亡した事故で、裁判所は遺族に対して600万ルーブルの賠償金を支払うよう会社側に命じた。事故は2022年8月20日に起きた。油圧ハンマーを搭載した...
色丹島の話題

『真の色丹島のボランティアたちは日本人が埋葬されている墓地の管理を続けている』

政治は政治家のために、普通の人々は良識と記憶の法則に従って生きています。日本政府がロシアとの協力を拒否しているにもかかわらず、真の色丹島のボランティアたちは、20世紀前半に島に住んでいた人々が埋葬されている墓地の管理を続けています。ちなみに...
色丹島の話題

色丹島の漁業会社発注のカニ漁船2隻が竣工 8月に斜古丹湾に到着

色丹島のカニ漁業会社オストロブノイ・クラブの発注により、レニングラードの造船所で建造されたカニ漁船「メハニク・ツラノフ」と「メハニク・ステパノフ」に、ロシア連邦国旗が掲揚された。式典は7月14日、サンクトペテルブルク旅客港「マリン・ファサー...
色丹島の話題

色丹島・穴澗 町中で牛を放し飼い 公園はフンだらけ

色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)では、放し飼いにされている牛とその「フン害」が住民にとって大きな問題になっている。住民によると、牛たちは公園や中庭を歩き回り、子供たちの遊び場に排泄物を残していくという。「最近、公園や遊び場などの公共の場所に...
色丹島の話題

色丹島 飲酒運転の軍人に罰金4万5,000ルーブル、免許剥奪1年半の判決

択捉島のクリル駐屯軍軍事裁判所は、飲酒運転をしたサハリン出身の軍人に対して罰金4万5,000ルーブルと免許剥奪1年6カ月の有罪判決を言い渡した。この軍人は5月28日深夜、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)のマルチェンコ通りで飲酒運転をしてた...
色丹島の話題

色丹島・斜古丹 日本の風邪薬「パブロン」を持ち込んだ甲板長を起訴

麻薬成分を含む風邪薬を違法に持ち込んだとして、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)在住の47歳の甲板長が起訴された。サハリン州国境警備局によると、甲板長は海外出張中にジヒドロコデインを含む風邪薬「パブロン・ゴールドA」50グラムを購入した。極...
色丹島の話題

色丹島 水産加工場の送迎バス 親切で乗せた「乗客」から運転手が暴行受ける

色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)にある水産加工場クリルスキー・ルィバクのクラボザボツコエ支店は、従業員用の送迎バスの運転手に起きたとんでもない事件について報告している。同支店のTelegramチャンネル@FPP_KZによると、5日夜、送迎バ...