択捉島ブレベスニコフスカヤ中学校の生徒たちが動物シェルターを支援

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択捉島ゴルノエ村のブレべスニコフスカヤ中学校の生徒たちが、飼い主から捨てられた動物たちのための仮設シェルターを訪れ、募金活動によって購入した餌やボウル、寝具などを寄付した。「この活動は、生徒たち、教師、ゴルノエの心優しい住民の皆さんの計り知れない寛大さのおかげで実現しました」と、学校職員は参加者に感謝の意を表した。ブレべスニコフスカヤ中学校に限らず、択捉島では児童生徒が捨てられた動物のために物資を集めたり、清掃を行うなどしてシェルターを支援し、動物問題への意識向上に取り組んでいる。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/10/30)

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