国後島の話題 7月-10月のサハリン-国後島、択捉島増便 州政府は運賃差別化を模索 サハリン--択捉島、国後島便を運航するオーロラ航空は観光需要が増大する7月—10月に増便を計画している。サハリン—択捉島便は7月と8月には1日最大3便(週合計16便)、9月は1日2便(週合計14便)、10月は毎日1便が運航される予定だ。サハ... 2025.05.20 国後島の話題択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・紗那—内岡の遊歩道で「アイヌの秘密」プロジェクト開始 択捉島クリリスク(紗那)からキトヴィ(内岡)までの2kmの歩行者専用道路で「アイヌの秘密」プロジェクトに基づくレクリエーションエリアの整備事業が始まった。このプロジェクトは、アイヌの文化的、歴史的遺産と島のユニークな自然が調和した、快適・安... 2025.05.19 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・別飛で釣りフェスティバル開催 45㎝のアメマス釣る 択捉島レイドヴォ村(別飛)のアルグン川河口付近の海岸で、アマチュア釣りフェスティバル「スマイリング・スピニング」が開催され、ミハイル・カシヤノフさんが制限時間3時間で総重量3.8kgの魚を釣り上げて優勝するとともに、長さ45cmのアメマスを... 2025.05.19 択捉島の話題
千島列島 北千島・占守島 記念碑建設用貨物の荷揚げ始まる ロシア太平洋艦隊「KIL-168」が支援 港湾施設が存在しない北千島の無人島シュムシュ島(占守島)で、対日戦勝と第二次世界大戦終結80周年を記念する軍事愛国キャンプと軍事史記念施設建設用の貨物を荷揚げする作業が本格化していてる。作業にはロシア太平洋艦隊の特殊クレーン船「KIL-16... 2025.05.19 千島列島
サハリン 北サハリンにおける日本軍占領終結100周年を記念する円卓会議開催 ロシア歴史協会のセルゲイ・ナルイシュキン会長(※対外情報局(SVR)長官でプーチン大統領の側近の1人)は14日、モスクワで開催された北サハリンにおける日本軍占領終結100周年を記念する円卓会議でスピーチを行い、歴史的意義を語った。5月15日... 2025.05.17 サハリン
択捉島の話題 択捉島・内岡「給水システム再建」工事始まる 2027年完成 択捉島キトヴィ村(内岡)では、大規模プロジェクト「給水システム再建」の準備作業が開始された。現在、フェンスで囲まれた区域において、老朽化した貯水タンクの解体と、構造物の残骸の撤去が行われている。このプロジェクトは、建設会社AO DonG... 2025.05.17 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島ゴルノエ 改修後のアパート室内の写真を公開 クリル地区行政府 老朽アパートの大規模修繕が行われている択捉島ゴルノエで、クリル地区行政府は改修後の写真をテレグラムチャンネルで公開した。金色のトイレや流行のスタッコ装飾、アルメニア風のアーチなどはないが、全てが清潔で明るく、丁寧に作られており、吊り天井もあ... 2025.05.17 択捉島の話題
千島列島 カムチャツカの教師 千島列島の地名を収録したアイヌ語・ロシア語辞書を出版 クリル諸島(※北方四島を含む千島列島)の地名とその由来などを収録したアイヌ語・ロシア語辞書が、ロシアで250部発行されました。著者は、カムチャツカ半島の研究者、博物学者、旅行家、そして教師でもあるキリル・ゴロホフ氏。この辞書は、旅行者がアイ... 2025.05.16 千島列島
千島列島 千島列島中部 知林古丹島と計吐夷島上空でカルマン渦が発生 2025年4月、宇宙飛行士たちは千島列島中部のチリンコタン島(知林古丹島、直径3km)とケトイ島(計吐夷、直径10km)の上空で渦を巻く雲を撮影した。カルマン渦と呼ばれる自然現象で、障害物の周りを空気が流れるときに形成される。風が弱いときは... 2025.05.16 千島列島
日ロ関係 北方領土周辺海域 日本はロシアの軍事演習通告、通航権停止措置に抗議した 日本は、南クリル諸島(※北方領土)の海峡における外国船舶の通航禁止措置の延長をめぐり、ロシアに対し再び抗議した。ロシアは5月15日からこの海域で軍事演習を実施することを日本側に通告したと、日本の産経新聞が報じている。産経新聞は、国連海洋法条... 2025.05.15 日ロ関係