ロシア大統領補佐官のユーリ・ウシャコフ氏は、リヤドでの会談でロシアと米国の代表が二国間関係の修復、プーチン大統領とトランプ大統領の会談の開催、ウクライナ紛争の解決に向けた交渉の可能性について話し合う予定だと述べた。チャンネル・ワンは、両当事者が2月18日にサウジアラビアの首都で会合する予定だと報じた。
ウシャコフ氏によれば、現在主要な課題の一つは、ウクライナ危機に関する交渉プロセスをどのように開始するかについて合意することだ。米国はまだ首席交渉官を任命していない。
ロシア代表団には大統領補佐官のユーリ・ウシャコフ氏と外相のセルゲイ・ラブロフ氏が含まれる。ロシア直接投資基金(RDIF)のトップ、キリル・ドミトリエフ氏もこれに加わる可能性がある。
会談は二国間形式で開催される。ウクライナの代表はこれに参加しない。(sakh.online 2025/2/18)