ロシア外務省ザハロワ報道官「日露関係は前例のないほど低い水準」

日ロ関係

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、クリル諸島問題(※北方領土問題)に関するロシアの立場を日本に理解してもらうためには日本語で学ぶ必要があると冗談交じりに語った。「南クリル諸島(※北方領土)はロシア連邦の不可分の一部であることを改めて強調したい。これらの島々は第二次世界大戦の結果、国連憲章などに明記されているように、我が国の一部となった。東京がこのことを理解してくれるよう、このフレーズを日本語で学ぶべきだと思う。これらの島々に対するロシアの主権は議論の余地がなく、揺るぎない国際法上の枠組みに基づいている」と、報道官は記者会見で述べた。

ザハロワ報道官は、日露関係は「前例のないほど低い水準」に達したと指摘した。「しかし、事実は雄弁に物語っています。誰がこのようなことをしたのか?あらゆる分野におけるロシアとの協力関係を制限する措置を最初に開始したのは東京です。なぜこのようなことをしたのか?彼らは、これをウクライナ情勢と何らかの形で結びつけたとされています」と彼女は説明した。

「彼らは、この国を主権国家として独立国と見なすのではなく、自国の裏庭か隣庭のように見なす者たちによって、このような措置を取るよう命じられたのです。このことは、ドナルド・トランプ米大統領と日本の首相との最近の会談で、誰の目にも明らかになったと思います。私たちは、本格的な国家間対話を再開するためには、日本政府が現在の非友好的な路線を放棄したことを具体的な行動で示さなければならないという、確固たる立場を日本側に繰り返し伝えてきました」とザハロワ報道官は付け加えた。(タス通信2026/4/17)

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