国後島ユジノクリリスク(古釜布)~色丹島クラボザボツコエ(穴澗)間の航空便(※Mi-8ヘリコプター使用)の運航が、9月1日から停止される。サハリン州運輸省は、当初2026年まで予定されていた運航計画は、高い旅客需要により夏季シーズン中にすべて消化されたと説明している。航空輸送コストの上昇も要因の一つで、燃料費やスペアパーツの価格高騰により、運航コストが増加した。
国後島と色丹島間の住民の移動・輸送ニーズに対応するため、今後も、はしけ「ドルージュバ(※友好丸)」号および「ナジェジダ(※希望丸)」号(国後島のMUP「ドーケル」が運航)、ならびに船舶「イーゴリ・ファルフットジノフ」号、「アドミラル・ネヴェリスコイ」号、「パーヴェル・レオーノフ」号による旅客・貨物輸送が継続される。(sakh.online 2026/8/27)
※オーロラ航空ウエブサイトによると、公益性の高い色丹島と国後島を結ぶ路線はJSCタイガ・エアラインズが火・木・日の週3回運航し、国後島発着のオーロラ航空便(ユジノサハリンスク線)に接続している。片道運賃はサハリン州内に居住登録がある乗客:5,000ルーブル(サハリン州政府の補助金により低価格を維持している)、サハリン州内に居住登録がない乗客:8,000ルーブルとなっている。



