「クリル諸島(※この場合は北方四島)の所有権に関するいかなる論争も、国家の完全性を侵害する要求も容認できない」–サハリン州のリマレンコ知事は自身のテレグラムチャンネルで、クリル諸島の 4 つの島(北方領土)を日本の領土として認める政令に署名したウクライナのゼレンスキー大統領に反論した。「クリル諸島はロシアの領土です。私たちの土地。私は何度も言いましたが、もう一度繰り返します。千島列島の所有権に関する紛争、国家の完全性を侵害する要求は受け入れられません。こうした主張がキエフの軍事政権代表者から来るのは特にばかげている」と書いた。知事は、2020 年にロシア憲法改正を問う国民投票で、国民とサハリン州住民が「最終的にこの問題に終止符を打った」ことを強調した。(sakh.online/2022/10/8)
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