択捉島・天寧飛行場 ロシア軍輸送機が左側車輪損傷で「胴体着陸」

モスクワ時間の2月9日午前3時35分、ロシア軍の輸送機An-12が択捉島のペトレル空港(天寧飛行場)に着陸する際に、左側の車輪が飛行場の欄干に接触し、機首と着陸装置が損壊する事故があった。輸送機は着陸し、乗員に負傷者はいなかった。ロシア軍東部軍管区の事故調査委員会が原因を調査している。輸送機は同日正午ころ、ハバロフスクを離陸、ぺトレル空港に向かった。考えられる原因として、専門家は暴風雪による視界不良を挙げている。(サハリン・クリル通信2021/2/9ほか)

https://skr.su/uploaded/f5/e6/51/4f7401ee27cd05bf141fa97ecb.mp4

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