択捉島の住民、航空運賃高騰に不満 2年前6,900ルーブル⇒9,600ルーブル

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択捉島の住民が航空運賃高騰への不満をCitysakh.ruに訴えた。住民らは、現在の運賃は経済的妥当性と公平性の原則を満たしていないと考えている。住民はサハリン州政府と議会議員、連邦独占禁止庁、検察庁宛ての公開書簡で、航空運賃の高騰問題を訴えている。書簡の中で住民らは、過去数年間における択捉島からサハリンへの航空運賃の値上がり率を40%と推定している。

一方、現在の割引運賃は地元住民にとって到底受け入れられるものではない。「サハリンから択捉島まで片道9,600ルーブルの航空運賃(※サハリン住民に適用される補助金付きチケットの料金)と、海上輸送費は不当に高額です。近年、料金は異常なほど上昇しています。2024年には6,900ルーブル、2025年には8,500ルーブル、そして現在は9,600ルーブルです。つまり、料金は2年間で40%も上昇したということです」

また、現在、片道19,200ルーブルとなっている通常運賃(サハリン州在住の住民以外の利用者の料金)も高すぎると住民は考えており、島に住む親族を訪ねたい家族にとって到底受け入れられない価格だと訴えている。

住民たちは、自分たちの主張を裏付ける根拠として、ロシア国内の他都市間の航空運賃を挙げている。「例えば、2026年4月時点で、ユジノサハリンスクからハバロフスクへの補助金付き航空券は片道1,000ルーブル(所要時間2時間20分)ですが、モスクワ行きは9時間で7,300ルーブルです」

択捉島の住民は、当局に対し、この問題に対処し、国内線の航空券価格を調整するよう求めている。(citysakh.ru 2026/4/14)

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