国後島・古釜布 戦勝記念日「不滅の連隊」パレード

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5月9日、国後島と色丹島の住民はナチス・ドイツに対するソ連人民の勝利81周年を祝った。午前10時、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央広場は人で埋め尽くされた。曇り空にもかかわらず、地元住民や国後島を訪れた人々が英雄たちの記憶を称えるために集まった。献花式の後、記念集会が始まった。南クリル地区のパヴェル・ゴミレフスキー市長、ナタリア・サヴォチキナ地区議会議長、第2067軍部隊司令官のグリゴリー・マクシモフ氏、駐屯地司令官でロシア連邦英雄のレオニード・パシュケヴィチ大佐、第71435軍部隊所属で特殊軍事作戦参加者のアラン・イサエフ伍長、そして聖三位一体教会のネストル神父が祝辞を述べた。

各氏は祖国戦争における先人たちの英雄的行為を称えるとともに、ウクライナでの特別軍事作戦に参加しているクリル諸島出身者への支援を表明。過去を記憶し、未来を信じることの大切さが強調された。

この日のハイライトは「不滅の連隊」行進だった。南クリルの住民たちが英雄たちの肖像画を掲げ、ユジノクリリスクの街を行進した。それぞれの肖像画には家族の物語が込められ、大切にしている記憶が刻まれている。

国後島に駐屯する軍部隊のパレードは、祝典に格別の厳粛さを添えた。兵士たちの整然とした足取り、規律正しい姿勢、そして瞳に宿る誇りは、まさに軍事的栄光を祝う祭典の雰囲気を醸し出していた。青年軍の隊員や地元の高校生たちもパレードに参加し、若い参加者たちは伝統への敬意を示しながら、ひときわ熱意を持って行進した。

ユジノクリリスク、色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)、クラボザボツコエ(穴)では、地元のアマチュアパフォーマーが参加する愛国コンサートが開催された。戦時中の歌と祖国を歌った現代の楽曲が織り交ぜられ、振り付けされた演目は、悲しみから祖国への誇りまで、あらゆる感​​情の深さを表現していた。音楽と芸術は人々の心を一つにし、勝利の記憶が私たち一人ひとりの心の中に生き続けていることを改めて思い出させてくれた。(南クリル地区行政府テレグラム2026/5/9)

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