国後島 観光シーズン到来 コスタリカ在住の日系人も

国後島の話題

観光シーズンが始まった国後島では、すでに少人数の旅行者の姿が見られる。今年の観光客数は全体的に例年を下回っているが、国後島への関心は依然として高いまま。手つかずの自然の風景を自分の目で確かめようと、世界中から人々がこの島を訪れている。

先週、国後島への観光客の中に、珍しい来訪者の姿があった。日本にルーツを持つコスタリカ在住のオオイシ・チャバリア・コウジ・アントニ氏です(ロシアとコスタリカの間では2018年からビザ免除措置が実施されている)。5日間の滞在中、オオイシ氏はゴロヴニン断崖の展望台、ストルブチャティ岬(材木岩)、メンデレーエフ火山(羅臼山)、ゴロヴニン火山(泊山)のカルデラなどを訪れた。オオイシ氏は「居心地の良い宿泊施設や美味しい食事、充実した観光プランなど、快適な滞在に必要なものがすべて揃っていた。いつでも親身になって対応してくれる地元の人々の温かさが印象的だった」と語っていた。

今年はクルーズ船「SHミネルヴァ」が、サハリン、カムチャツカ、クリル諸島を巡るルートで初航海を行った。このクルーズは6月12日から22日にかけてコルサコフ—ヤンキチャ—オネコタン(クレニツィン火山:「火山の中の火山」)—パラムシル(クラシェニンニコフ湾)—オネコタン(チョルノエ湖)—ロヴシュキ岩礁、エカルマ、シアシュコタン—チルポイおよびブラット・チルポエフ—択捉島(白い崖とバランスキー火山)—国後島(ストルブチャティ岬とゴロヴニン火山)—コルサコフというルートで実施され、乗客はクリル諸島の荒々しくも美しい自然を堪能した。(kurilnews.ru 2026/7/7)

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