サハリン

サハリン州が契約軍人への一時金を増額 183万円から322万円に

サハリン州では、契約軍人への一時金が116万5,000 ルーブル(約183万円)から205万ルーブル(約322万円)に増額された。さらに特別訓練を終えた契約軍人の月給は21万ルーブルから40万ルーブル(階級、勤務年数、階級により異なる)となった。
サハリン

ロシア国籍を取得した移民13人を捜査、兵役登録していない2人を連行

サハリンでは、ロシア軍の捜査官が法執行機関と共同で、ユジノサハリンスクにある小売店の捜査を行い、ロシア国籍を取得したにもかかわらず軍の登録を逃れていた2人の移民を特定し、軍事委員会に連行した。
択捉島の話題

択捉島の副市長にアクターリエフ氏、市有財産管理局長は島出身の女性

コンスタンチン・イストミン市長の要請により、議員らはイルダール・ズファロヴィチ・アクターリエフ氏を副市長に、ジャンナ・ウラジミロヴナ・ルブツォワ氏を市有財産管理局長に任命する人事案件を満場一致で承認した。
国後島の話題

国後島でまたしても野良犬が中毒死 

国後島で2月6日、1匹の犬が数分間のひどいけいれんを起こして路上で死んだ。毒入りの餌を食べてしまったのだ。citysakh.ruは、この深刻な問題をすでに2度取り上げているが、市当局は野良犬の大量毒殺問題を認識していないこともあって、犯行を止めることはできなかった。国後島で活動する毒殺者たちは、自分たちがまったく罰せられないと感じているのは明らかだ。
国後島の話題

国後島 長寿プロジェクト「文化と健康の金曜日」で高齢者が「冬の散歩」

2月7日には、「文化と健康の金曜日」が北方領土・国後島で開催された。地区文化会館の職員は、古参住民のために、森と泉に囲まれた町の郊外9キロメートル地点にオープンしたグランピング施設「クナシルリゾート&スパ」を訪ねる「冬の散歩」を企画した。
国後島の話題

国後島で「祖国防衛者の年」開幕コンサート開かれる

ロシアでは、2024年の「家族の年」に代わって今年「祖国防衛者の年」が制定された。プーチン大統領は、2025年を平和を守った人々、そして守っている人々、とりわけウクライナでの特別軍事作戦の参加者に捧げることを提案した。
択捉島の話題

北方領土・択捉島で市長就任式 イストミン氏が宣誓し正式に就任

2月7日、択捉島クリリスク(紗那)のスポーツ文化会館ホールで、クリル地区の市長就任式が行われ、これまで市長代理を務めていたコンスタンチン・イストミン氏が正式に就任した。
北方領土返還運動

サハリンのメディアは「北方領土の日」をどう伝えたか–『日本が毎年恒例の「北方領土の日」を祝う』

2月7日金曜日、日本は「北方領土の日」を祝った。この日は、政府が返還を目指している「日本の固有領土」を国民が忘れないように、1981年に公式に制定された。主な行事は東京と北海道北東部の根室市で行われる。根室市はクリル諸島(北方領土)が目と鼻の先にある。
サハリン

「北方領土の日」に合わせてサハリンで抗議集会 日本総領事館が入る「北海道センター」

北方領土の日の2月7日、ユジノサハリンスクにある日本総領事館や日本メディアの支局が入っている「北海道センター」ビル近くで、日本がロシアの領土に対して領有権を主張していることに抗議する集会が開かれた。
北方四島の話題

日本は北方領土までの正確な距離を測りたい?

2月7日に日本で広く祝われる「北方領土の日」を前に、日本の代表的な右派系出版物「産経新聞」は、データ分析者の西山亮氏による「北方領土は200メートル近いかもしれない。これまでずっと古い軍地図を使ってきた」という派手なタイトルの記事を掲載した。