択捉島の裁判所 レッドスター勲章の違法販売サイトを差し止め

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択捉島のクリル地方裁判所は、ソ連時代の勲章の販売に関するオンライン広告を禁止した。問題となったのは、ソ連で最も権威ある勲章の一つである赤星(レッドスター)勲章の販売広告だった。広告は複数のウェブサイトで公開されており、誰でも勲章を購入でき、ロシア全土(クリル諸島を含む)への配送が可能だった。

ロシア軍駐屯地の検察官は、この広告の差し止めを求める訴訟を起こした。クリル地方裁判所は、国家勲章の販売は法律で禁止されているため、この訴訟を認めた。勲章の違法な売買は、行政罰金または刑事罰の対象となる。同裁判所は「赤星勲章は、1930年4月6日、ソ連中央執行委員会幹部会の布告により、戦時・平時を問わずソ連の防衛と国家安全保障に顕著な貢献をした者に授与するために制定された。赤星勲章の販売に関する情報は公共の利益を侵害し、違法行為を助長する。したがって、ロシア国内における当該ウェブサイトへのアクセスは制限されるべきである。」と明言した。

広告が掲載されていたウェブサイトはロシア国外で登録されていたが、裁判所はロシア連邦のユーザーによる販売情報へのアクセスを遮断するよう命じた。(asrv.ru 2026/4/17)

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