色丹島 地区行政府が油圧クレーン付き6輪駆動トラックを購入

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国後島、色丹島、歯舞群島を行政区域とする南クリル地区では、来るべき秋冬の暖房シーズンに向けた準備が進められている。サハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事は、冬に向けた準備に関する実務会議の中で、「ライフラインやボイラー施設を整備し、予備および主力の燃料を十分に確保する必要があります。特に病院、学校、幼稚園といった社会福祉施設への暖房供給体制の確立には細心の注意を払っています」と述べた。

こうした中、色丹島のインフラ強化に向​​けた新たな一歩として、油圧クレーンを搭載したトラックという特殊車両が導入された。同地区行政府はLLC「ウラル機械製造プラント・グループ」と供給契約を締結した。この国産車両は6輪駆動(6×6)のシャシーをベースに、ディーゼルエンジンとマニュアルトランスミッションを搭載している。装備された油圧クレーンの最大吊り上げ能力は8トンで、高い悪路走破性を備えているため、同島特有の厳しい気候や道路状況下でも運用が可能だ。

現在、この車両は国家登録の手続き中。すべての手続きが完了次第、運用を行う自治体企業「シコタン住宅管理公社」に引き渡される予定。この新車両の導入により、インフラ施設の迅速な保守や効率的な積み下ろし作業が可能となり、ライフライン関連業務の効率が大幅に向上すると期待されている。(kurilnews.ru 2026/7/16)

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