千島列島優遇措置(ТОRクリル)を活用した観光プロジェクト28件、総投資額63億ルーブルに

千島列島
国後島・材木岩

サハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事は、マガダン州のザヴャロフ島で開催されたロシア副首相兼極東連邦管区大統領全権代表であるユーリ・トルトネフ氏が主宰する極東の観光開発に関する会議に参加してプレゼンテーションを行った。

サハリン州政府によると、サハリン州は極東地域において観光客数が最も急速に増加している観光地となった。 2025年末までに、同島地域を訪れた観光客数は34万人を超え、2024年比で25%増加した。

クリル諸島(北方四島を含む千島列島)における優遇措置制度の参加者は、総額63億ルーブルの投資を伴う28件の観光プロジェクトの開発計画を発表している。クリル諸島への旅行熱は年々高まっており、観光客数は10〜15%増加している。国後島では複数の島を巡る小型船ルートを活用したエクスペディション・ツーリズムが発展しており、また島内には18カ所のサーフスポットも開設された。択捉島でもダイビングクラブが設立されている。

「シュムシュ島(占守島)では、クリル(千島)上陸作戦を記念する博物館・記念碑複合施設の建設が進められている。上陸地点では毎年、軍事・愛国教育キャンプが開催され、ロシア国内や海外からソ連兵の遺骨収集活動を行う人々が訪れている。『大統領文化イニシアチブ基金』の支援を受けて、全長52キロメートルの愛国周遊ルート『シュムシュ島の道をたどって』が整備され、全国から若者の探検隊が訪れている。(astv.ru 2026/9/28)

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