択捉島のロシア内務省交通警察官が、飲酒運転で地元住民を拘束した。サハリン州警察によると、クリリスク(紗那)でパトロール中の警察官が、書類確認のために外国製車両を停止させた。運転手に明らかな飲酒の兆候が見られたため、詳細な調査が行われた。呼気検査の結果、呼気中アルコール濃度は1.321 mg/Lを記録した。(※ロシアでは呼気1リットルあたり0.16 mgを超えると酒気帯び運転のようだ)
データベース照会の結果、この男は過去にも同様の違反で処罰を受けた経歴があり、すでに運転免許も取り消されていたことが判明した。過去の教訓を活かすことなく、再び法律を無視するに至った。
ロシア連邦刑法第264.1条第2項に基づき刑事事件として立件された。同条項は、過去に同様の違反で刑事罰や行政罰を受けた者が再び飲酒運転を行った場合に適用される。有罪となった場合、最大で3年の禁錮刑が科される可能性がある。当該車両は押収され、指定の保管場所に収容された。
また、逃亡や再犯を防ぐための措置として、容疑者には「居住地から離れないこと」および「適切な行動をとること」を誓約する書面への署名が求められた。交通警察は、「飲酒運転は単なる行政違反ではなく、実刑判決を含む重い刑事罰を伴う犯罪である」と改めて警告している。
さらに、ロシア連邦刑法第104条の1に基づき、同法第264条の1、第264条の2、および第264条の3に規定される犯罪の遂行に使用された車両は、それが犯人の所有物である場合に限り、没収の対象となる。(tia-ostrova.ru 2026/10/21)


