北方領土遺産

北方領土遺産

故郷・国後を思い俳句を作る100歳 土田一雄さん

北方四島・国後島出身で、故郷を題材にした俳句を詠む釧路市在住の100歳。1922年(大正11年)に国後島乳呑路(ちのみのち)で生まれた。生家の裏には同島最高峰の爺々(ちゃちゃ)岳がそびえていた。(北海道新聞2022/3/19) 「爺々岳やノ...
エトセトラ

北海製缶100年 源流への旅

1 カムチャツカからの出発 ベニザケ缶詰に賭ける 小樽運河に面する北海製缶小樽工場第3倉庫は昨年暮れ、北海製缶(東京)から小樽市へ譲渡され、危うく解体を免れた。倉庫が建設されたのは、小樽運河完成の翌1924年(大正13年)。当時「東洋一」と...
北方領土遺産

「陸揚庫」プロモーション動画に 根室―国後結ぶ海底ケーブル 根室市、予算案に制作費計上

根室市は新年度、終戦直後まで根室と北方領土国後島を結んだ通信用ケーブルの中継施設「陸揚(りくあげ)庫」のプロモーション動画を制作する。陸揚庫は昨年10月に国の登録有形文化財になり、全国からの視察が増えているという。市は施設を紹介する映像を作...
北方領土ノート

「択捉島水産会」代表管理役・駒井さん死去 領土返還運動に情熱 温和な人柄 関係者悼む

北方領土・択捉島の漁業者の子孫らでつくる「択捉島水産会」(函館)の代表管理役を務めた駒井惇助さんが、2月28日に亡くなった。86歳だった。領土返還運動に情熱を傾け、旧ソ連の実効支配後に更新されていない、元島民の漁業権の補償問題解決に向け尽力...
北方領土遺産

朝の食卓「有線」海底ケーブルの話

今朝の北海道新聞「朝の食卓」に、根室市歴史と自然の資料館の猪熊学芸員が海底ケーブルの興味深い話を書いていました。
北方領土ノート

取り残された旧漁業権

北方領土色丹島出身の得能宏さん(87)が引き揚げて根室に住んだのは終戦から2年以上過ぎたころだった。 父は島で営んでいた漁業を続けようとしたが、根室においては漁業権がない。得能さんは中学校を休んで浜に打ち上げられたコンブを拾い、乾燥させて売...
北方領土ノート

「おいしい昆布に歴史あり」複雑で身近な関係を再認識

東京の友人を富山県に招くと、昆布を用いた料理のバリエーションにしばしば驚かれる。すし屋に行っても、昆布締めは人気のネタだ。「富山の人って昆布が好きなんですね」と屈託なく喜んでくれるのはうれしいのだが、美味の裏には近世以降の北陸の複雑な歴史が...
北方四島の話題

2月7日 北方領土返還要求全国大会 あと 5メートル届かぬ故郷 択捉出身82歳 元島民の思い代弁

【釧路】「北方領土の日」の7日、東京・国立劇場で開かれる北方領土返還要求全国大会(実行委主催)に、択捉島出身の奥泉一子さん(82)=釧路市=が元島民代表としてオンラインで参加し、決意表明する。旧ソ連に占領された島を離れて今年で75年。目の前...
北方四島の話題

「国後木材守りたい」清隆寺本殿に活用 根室空襲で焼失免れる 7日「北方領土の日」「地震の揺れに強い」「自然の豊かさ知った」

【根室】戦前の北方領土で重要な産業の一つだった林業。木材は根室で建材として使われたが、終戦間際の根室空襲で多くは焼失した。被害を免れたわずかな建物が、現在も北方領土の木材の質の高さを伝える。「島の木材はもう手に入らない。大切に守りたい」。所...
北方四島の話題

「北方4島の墓地修復を」鈴木知事が駐日ロシア大使に要請

28日、ロシアのガルージン駐日大使が鈴木知事を表敬しました。鈴木知事は、新型コロナなどで元島民が訪問できていない北方4島の、墓地の修復などを求めました。29日に札幌で日露両政府主催の「日露地域交流年」の開会式が開かれるのを前に、ガルージン駐...