択捉島の「5月9日 対独戦勝記念日」軍事パレードなし テロ警戒

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今年の5月9日、択捉島クリリスク(紗那)での戦勝記念日は、軍事パレードなしで開催される。人員も装備も一切なし。その理由は、改めて説明するまでもないだろう。

参考 「ロシア国防省は28日夜、5月9日の対独戦勝記念日に行われる今年の軍事パレードに、戦車やミサイルなどの兵器が登場しないと発表した。ロシアのペスコフ大統領報道官は「テロの危険を最小限にする措置がとられている」と述べ、ウクライナ軍のミサイル攻撃などへの警戒だと認めた」(朝日新聞2026/4/29)

例年のような軍事パレードはないが、80年以上前に共に勝利を勝ち取った愛する人々と共に、「不滅の連隊」を結成し、整列して行進する絶好の機会がある。「不滅の連隊」の行進は許可されており、5月9日正午12時に文化スポーツ会館前の広場で行われる。パレード隊列を組んで肩を並べて歩くのに十分な駐車スペースがある。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2026/5/5)

地区中心部で開催されるイベント一覧

🔹午前10時より、戦勝広場にある大祖国戦争英雄記念碑の永遠の炎に献花が行われる。

🔹午前11時30分より、文化スポーツセンター(プリモルスコエ・ショッセ5番地)前の広場で、「聖ゲオルギーのリボン」と題した愛国的なイベントが開催される。

🔹正午より、「不滅の連隊」行進が始まる。大祖国戦争で戦った愛する人の肖像画を持参して参加できる。行進は文化スポーツセンター前の広場の敷地内で行われる。

🔹午後1時、コンサート開催。第18機関銃砲兵師団の兵士たちが来場者のために兵士粥を用意する。

🔹午後2時から、映画館兼コンサートホールで大祖国戦争に関する映画の上映が始まる。

厳重なセキュリティチェック

参加者の安全を守るための、広場入口でのセキュリティチェックでは、鋭利な物、武器(合法性を証明する書類があっても持ち込み禁止)、1リットルを超える飲料ボトルを含むガラス容器、工業用液体(溶液、可燃性液体)、花火類はすべて没収される。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2026/5/4)

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