北方四島・千島列島の2つの特区 民間企業が450億ルーブルの投資計画

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国後島

ロシア極東・北極開発公社(FEACDC)の投資プロジェクト支援担当副総局長セルゲイ・スカリー氏はRIAノーボスチ通信に対し、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)における特別優遇措置対象プロジェクト(優先的社会経済発展区域TOR「クリル」とロシア連邦クリル諸島KORF)への総投資額は約450億ルーブルになると語った。

優先的社会経済発展区域(TOR「クリル」)=クリル諸島南部の国後島と色丹島、北部のパラムシル島とシュムシュ島)

ロシア連邦クリル諸島(KORF)クリル諸島全56島を対象とする特別税制(KORF=免税特区)

スカリ氏は「現在、優先的社会経済発展区域TOR『クリル』およびロシア連邦クリル諸島『KORF』の投資家・居住者は、プロジェクト実施に約450億ルーブルを投資する計画を立てています。既に177億ルーブルが投資されています。今後、さらに多くの主要投資家がクリル諸島に進出すれば、計画されている投資総額は500億ルーブルに達する可能性があります。中堅企業向けの投資プロジェクトを優先的に進めており、年間10億ルーブルの増加を見込んでいます」と述べた。

ロシア極東・北極圏発展省(KRDV)によると、現在、約67社が優先的社会経済発展区域(TOR)およびロシア連邦クリル諸島(KORF)を利用してクリル諸島でプロジェクトを実施している。投資家が税制優遇、保険料の減額、行政上の優遇措置を受けられる特別な事業制度が、2022年3月から施行されている。(finance.mail.ru 2026/5/6)

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