偽の健康診断書を3万3,000円で購入して船員になった女性に罰金5万6,000円

択捉島の話題

冷凍運搬船「オストロフ・シコタン(色丹島号)」の女性船員Kは、偽造の健康診断書を使用したとして、ロシア連邦刑法第327条に基づき有罪判決を受け、3万ルーブル(約5万6,000円)の罰金刑を科せられた。ウラジオストクのペルヴォマイスキー地区裁判所で審理された刑事事件の記録によると、船員としての就職を希望していたKは、所定の健康診断を受ける代わりに、偽造文書を購入することにした。有名なオンライン・フリーマーケットで広告を見つけ、身元不明の男性から1万8,000ルーブル(約3万3,000円)で購入した。

※「オストロフ・シコタン」は択捉島を本拠とするギドロストロイ傘下の「クリリスキー・ルィバク」の冷凍運搬船。

乗船後、一等航海士に偽造健康診断書を提出した。当初、その文書は疑われることはなかったが、しばらくして運輸警察官が乗船し、提示された健康診断書が偽造であることを即座に特定した。健康診断書は完全な偽物で、ウラジオストクの公立診療所の特定の医師による印章や署名が押されていたが、実際にはそのような文書は発行されていなかった。

法廷で女性は罪を認め、これまでは真面目に健康診断を受けてきたものの、今回は時間の制約から、違法な別の手段をとることにしたと説明した。(goldenmost.ru 2026/10/11)

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