ロシア人の日本入国がより困難に モスクワのビザ申請センターが書類審査を厳格化

日ロ関係

ロシア人の日本入国がより困難になる見込みだ。2026年2月にモスクワに開設された日本のビザ申請センターが、書類審査手続きを厳格化したためだ。ロシア旅行業者協会(ATOR)が旅行会社ITMグループの情報として報じた。

特に家族全員で申請する場合、審査が強化されているという。例えば、家族全員が同行する場合、各申請者は同行者全員の財務書類および個人書類のコピー(関係を証明する書類を含む)を提出する必要がある。被申請者は同行者の書類をすべて提出しなければならない。

さらに、書類の誤りの訂正方法にも変更があった。以前はアジア諸国の大使館領事部でその場で誤りを訂正できたが、現在はオンラインの順番待ちシステムで再登録する必要があり、手続きが大幅に遅れている。また、個人事業主に対する審査もより厳しくなっており、統一国家個人事業主登録簿(EGRIP)で事業の存在を証明する必要がある。

これらの変更にもかかわらず、書類が正しく提出されていれば、申請処理期間は5~6日以内。ただし、書類の返却や再発行が必要な場合は、ビザの発給に最大3週間かかる場合がある。6月から日本国内航空会社の燃油サーチャージが引き上げられるため、ロシア人にとって日本への旅行費用が高騰する見込み。航空券価格は2倍になると予想されている。(lenta.ru 2026/4/24)

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