択捉島発祥の企業ギドロストロイ社のCEOユーリー・スヴェトリコフ氏が、クリル地区の名誉市民に選ばれた。スヴェトリコフ氏は、地区創設80周年を記念して、記念の盾と表彰状が授与された。
スヴェトリコフ氏が20年以上にわたり率いてきた同社の従業員は、「クリル地区名誉市民」の称号を授与するよう議会に請願書を提出した。この請願は、地区委員会で議員の参加のもと検討され、先週の第48回臨時議会で立法化された。
この称号はサハリン州クリル地区の福祉と発展に貢献し、卓越した功績に対して授与されるもので、スヴェトリコフ氏の択捉島における功績と影響力は疑いようがない。
2年前、スヴェトリコフ氏は70歳の誕生日を迎えたが、溢れ出るエネルギーと湧き出るアイデアの数々を目の当たりにすると、パスポートの記載に誤りがあるのではないかと疑わざるを得ない。
ギドロストロイ社のCEOは常に創造的なアプローチで仕事に取り組んでいる。択捉島、色丹島、サハリン本島で同氏が関わったプロジェクトの数を計算するのは至難の業だ。水産加工場、養魚場、住宅、学校、医療施設、道路、港湾、行政庁舎、コミュニティセンター、スポーツセンター、レクリエーション施設、公共施設など、挙げればきりがない。その数はなんと80にも上る。地区創設80周年にスヴェトリコフ氏に名誉市民の称号が授与されたことは、まさに象徴的な出来事である。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/6/6)


