クリル諸島(北方四島)とサハリンを結ぶ交通機関の運賃値上げを受けて、今年はどのような状況になるのか?観光客の流れはある程度減少する可能性が高いが、どの程度になるかについては、まだ何とも言えない。
現時点では、2026年6月のクリル自然保護区(国後島)への訪問者数は、前年(2025年)と比べて40人減少したが、2024年と比べると100人増加している。2026年6月に保護区内のトレイルを訪れた444人のうち、105人は旅行会社「ノーザン・エクスペディション」が運航するクルーズ船「ミネルヴァ」号の2回の航海で到着した人々だった。
さらに2026年7月には、クルーズ船「プロフェッサー・フロモフ」(運航:ヴァスタ・エクスペディションズ)の乗客からなる2つのグループ(計87人)が、保護区内の「ゴロヴニン火山(泊山)カルデラ」トレイルを訪れた。 7月に保護区を訪れた観光客数は、計650人。(2026年7月25日時点のデータ)。これは2025年7月に記録された数のほぼ半数にあたるが、同月はまだ終わっていない。(クリル自然保護区ウエブサイト2026/7/24)

