9月3日、ユジノサハリンスクの日本総領事館前で毎年恒例の集会が開かれた。市民団体の代表者や学生、そして関心を持つ住民、観光客ら約100人(※記事の中では数百人という記述もある)が集まり、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)の主権を改めて訴えた。
参加者たちはポスターを持参し、軍国主義日本に対する勝利を記念する横断幕を掲げた。主催者は約30分間、拡声器を使って歴史的事実と現在の地政学的状況を説明した。
集会主催者のヴィタリー・アンピロフ氏は、この問題に関する日本側の立場と今後の展望を知ることは興味深いと述べた。「彼らのこの問題に対する一般的な姿勢と今後の発展の見通し、つまり彼らが何を望んでいるのかを知ることは非常に興味深い。なぜなら、我々が見る限り、彼らはとっくの昔に独立を失い、自国の利益を追求していないからだ」
抗議活動参加者のエルヴィラ・ムラトワ氏は、歴史的記憶の保存の重要性を強調した。「私たちの国と島の歴史上の日付。原則として、過去の世代も現在の世代も、誰もが記憶しておくことが非常に重要だ」
領事館職員は、いつものように集会に出てこなかった。集会が終わると、領事館前の広場はがらんとした。(sakh.online 2026/9/3)


