ロシアのヴィクトル・メルニク副検事総長が国後島と色丹島を訪問し、連邦特別プログラム「クリル諸島社会経済発展計画」に基づき建設された、社会的に重要な施設の稼働状況を視察・評価した。視察対象となったのは、色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)の幼稚園、シコタン地区病院、文化発展センター、国後島のメンデレーエフスカヤ地熱発電所。

視察後には拡大会議が開かれ、その中で、確認された建設上の不備について直ちに対処するよう担当者に指示が出された。メルニク氏はまた、択捉島のキトヴィ村(内岡)における幼稚園と集合住宅の建設状況についても報告を受けた。同氏は5月の前回の訪問時に、これらの建設現場を視察していた。
同副検事総長は地方検察官に対し、すべての施設に対する監督を強化するよう指示するとともに、州当局には質の高い部門間管理を徹底するよう求めた。
メルニク氏は、ウクライナ特別軍事作戦の参加者やその家族を含む南クリル諸島の住民との個別面談を行った。サハリン州訪問時に出された指示の履行状況や、個別面談で寄せられた訴えへの対応については、ロシア連邦検事総局の管理下に置かれている。(sakh.online 2026/10/9)



