35歳の男性が死亡した色丹島の住宅火災 残された4人の子供の支援活動広がる

色丹島の話題
火事があった老朽住宅

9月27日に色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で35歳の男性が死亡した火災を受けて、島内では4人の子供を含む残された家族への支援活動が広がっている。以下、SNSのニュースグループ「Shikotan Telegraph」から–。

●島民の皆様へ:ご家族の現在の連絡先はまだ不明ですが、支援物資は毎日午後1時から5時の間に「アトリエ」(ズベルバンクの建物内)へお持ち込みいただけます。連絡先が判明次第、すべての物資を子供たちにお届けします。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

●金銭的な寄付は、マリーナ・イヴァノヴナ・リジュコワ宛てにお送りいただけます。送金の際は、必ず「子供たちへ」または「支援」といったメッセージを添えてください。お預かりした寄付金は、母親が到着次第、本人にお渡しいたします。

●マロクリリスコエで住宅火災が発生し、大家族が被災した。子供たちは着る物も失ってしまいった。私たち一人ひとりが、何らかの形で力になれるかもしれません。

1. 女の子 – 衣類のサイズM、靴のサイズ39PP(約24.5cm〜25.0cm)

2. 女の子 – 衣類のサイズS、靴のサイズ38PP

3. 女の子 – 衣類のサイズS、靴のサイズ38PP

4. 男の子 – 衣類のサイズ98(ベビー服)、靴のサイズ25PP(約15.0cm〜15.5cm)

●最大の課題は、新たな住居の確保 

火災で父親を亡くし、4人の子供を抱えて取り残されたご家族への支援については現在、募金活動が行われており、物資の支援も寄せられています。最大の課題は、新たな住居の確保です。この件で思い起こされるのは、ナゴルナヤ通りにある旧幼稚園の建物を解体すべきではないという、以前からの私たちの提案です。この建物は、かつて学校として、その後は病院として使われていました。暖房、水道、電気といったインフラはすべて接続済みで、近くには道路も通っています。最低限のメンテナンスを行うだけで済むはずだったのです。要するに、この島には地震や台風、あるいは昨日起きたような火災といった緊急事態に備えるための予備住宅が不足しているのです。目先のわずかな費用を惜しんだ結果、後になって多額の費用を要する問題に直面することになるのです。近々島を訪れるロシア連邦副検事総長やサハリン州のリマレンコ知事と住民の会談が、今回の悲劇をめぐる状況の解決につながることを心から願っています。色丹島には新しく近代的な住宅を建設する必要があります。何しろ、老朽化した住宅から島民を移転させる計画は、いまだに完了していないのですから。

色丹島の住宅火災:悲劇の新たな詳細と写真が公開される

9月27日に色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で、35歳の男性が死亡した火災について新たな詳細と写真が公開された。同地域の消防・救助当局によると、火災は15時8分に鎮圧されたが、完全に鎮火したのは18時48分だった。消火活動は4時間以上に及んだ。死亡した男性の遺体は、建物内で捜索にあたった消防隊員によって発見された。

同島クラボザボツコエ村(穴澗)にある第50消防署から9人の消防士と2台の消防車両が出動し、消火にあたった。出火当時、家の中には4人の子供がいたが、全員無事だった。現在、捜査当局が火災の原因を特定するための調査を進めている。ロシア連邦捜査委員会も独自に調査を開始した。(citysakh.ru2026/9/28)

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