5月8日、ロシア軍師団司令部がある択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)村のソ連邦英雄N・A・ヴィルコフ記念中等学校で、「英雄の机」の除幕式が行われた。この机は、ウクライナでの特別軍事作戦で戦死した同村出身のエフゲニー・コンスタンチノヴィチ・シェフチュク中尉に捧げられている。
「英雄の机」は、統一ロシアのプロジェクト「新学校」の一環として、2018年にサハリン州で始まった。机には、英雄の伝記情報と功績が展示されており、子どもや青少年が祖国の歴史に対する敬意を育むための環境を整えている。
シェフチュク中尉は1995年に生まれ、ゴリャチエ・クリュチ村で育ち、この学校に通った。活発で才能にあふれ、運動神経抜群だった彼は、バスケットボールやサッカーに打ち込み、舞台にも立ち、コメディ番組にも出演した。2016年にはカザン高等戦車指揮学校に入学し、将校、そして兵士たちから尊敬される指揮官となった。
2022年、特別軍事作戦地域へ最初に派遣され、同年4月19日、仲間を守り、自らの命を犠牲にして戦闘任務を遂行した。その勇気と勇敢さに対し、シェフチュク中尉は死後、勇気勲章を授与された。(クリル地区行政府エトロフニュース2026/5/8)



