色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)の中心部の海岸沿いに捨てられる魚の加工廃棄物やゴミ…地元住民は長年にわたり、この状況に憤りを感じてきた。村内で海岸へアクセスできる場所はほとんど残されていない。湾(斜古丹湾)の海岸線は事実上、すべて商業事業に占拠されてしまっている。そして、散歩や釣りができる数少ない海岸エリアでさえ、ゴミや魚油、その他の産業廃棄物が散乱している。マロクリリスコエの住民から寄せられる苦情や訴えに対し、規制当局の対応は曖昧なものだ。環境当局も状況は把握しており、時にはその企業に罰金を科すことさえある。しかし、適切な廃棄物処理施設を設置する手間をかけるより、比較的少額の罰金を支払う方が、企業にとっては「安上がり」なのだろう。地元の水産加工場がここ数年、実質的に業務の近代化を進めていることを考えると、この状況は特に奇妙に思える。さらに不可解なのは、その企業の子会社の一つが長年にわたって島内で観光開発を行っているという点だ。そして噂によれば、現在ゴミ捨て場と化しているこの海岸エリアこそが、まさにその子会社の管轄下にあるという。マロクリリスコエ住民の要望を受け、私たちは村の海岸沿いの遊歩道の様子を収めた動画をいくつか公開する。ロシアの最高検察官が近々この島を訪問するとの噂もある。もしこの問題に関心をお持ちでしたら、ぜひリアクションやコメントをお寄せください。(噂が本当であれば)色丹島を訪問する前に、彼の側近たちが間違いなくこの資料に目を通すはずだ。(Shikotan Telegraph 2026/8/4)

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