北方四島海域でハナサキガニの趣味の釣りに関する規制緩和を提案 サハリン州水産省

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サハリン州水産省は、南クリル海域(北方四島周辺)におけるハナサキガニ(花咲ガニ)のレクリエーション漁(趣味の釣り)に関する規制を緩和するため、漁業規則の改正草案を連邦漁業庁に提出した。

同海域の資源の生物学的状況を調査したサハリン漁業海洋研究所(SakhNIRO)のデータによると、ハナサキガニの商業的に利用可能な安定した群れが存在することが示されている。科学者らは、南クリル海域におけるハナサキガニの資源量が安定していることを確認した。このことは、個体群の再生産に悪影響を及ぼすことなく、レクリエーション漁の期間を調整できることを示唆している。

しかし、現行の規則では、6月1日から8月31日までがハナサキガニの禁漁期間とされているため、地元住民や観光客は、夏の間、規定の範囲内でカニを捕獲する機会を事実上奪われている。提案された変更が採用されれば、レクリエーション漁の開始日は7月15日に変更され、特に観光の最盛期において、資源保護と一般の人々によるカニ漁の機会確保とのバランスが図られることになる。

現在、釣り人には以下のような厳しい規制が適用されている。

禁漁期間:夏季(6月1日~8月31日)は漁が全面的に禁止されている。

1日の捕獲制限:1人あたり1日10匹まで。

環境規制:メスや未成体のカニを捕獲することは厳しく禁止されている。(sakh.online 2026/8/25)

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