9月1日、国後島と色丹島の各学校で「知識の日」(新学期が始まる日)を祝う式典が行われた。小学1年生から卒業を控えた最上級生まで、およそ1,500人の児童・生徒が行事に集まった。国後島ユジノクリリスク(古釜布)の学校で行われた式典には、多くの来賓が詰めかけた。色鮮やかな花束を手に、期待に満ちた表情を浮かべた小学1年生たちが、初めて校門をくぐった。

色丹島では、早朝からクラボザボツコエ中等学校(穴澗)とマロクリリスコエ中等学校(斜古丹)が祝賀ムードに包まれた。式典には多くの児童・生徒や教師に加え、保護者たちも参加した。
地区議会のナタリア・サヴォチキナ議長をはじめ、行政関係者、各校の校長、そして来賓が、クリル諸島の子供たちと教師に向けて祝福の言葉を贈った。これに対して、才能あふれる児童・生徒たちが詩の朗読や歌、ダンスを披露し、来賓を楽しませた。厳かな式典の後、児童・生徒たちは教室へと向かい、新学期最初のホームルームに臨んだ。

地元の学校では、9月1日に向けた準備がすでに夏から始まっていた。校舎に加え、運動場やスポーツ施設についても外観の修繕が行われた。専門の委員会による点検の結果、すべての教育機関が2026/2027年度の開始に向けて、何ら問題なく承認された。(kurilnews.ru 2026/9/2)



