択捉島の市民活動家らが、レイドヴォ村(別飛)からウェルネス施設「ジャルキエ・ヴォディ(温泉)」へ続く観光ルートの道路状態を監視している。このルートを巡っては、同島を訪れたサハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事との会合で、住民がこの問題を提起した。レイドヴォ村と施設の間にある未舗装区間には、継続的かつ質の高い維持管理が必要であると訴えた。

住民の訴えに対する行政の対応は、夏の初めという早い段階で行われた。知事と住民の会合直後、「知事の監視」イニシアチブの代表者が現地を視察した。専門家が路面を詳細に点検したが、その時点では重大な欠陥や違反は見つからなかったが、安全かつ快適な道路利用を確保するため、地元の市民活動家による監視下に置くことが決定された。
地元住民の一人は、「ジャルキエ・ヴォディ」への道路は、特に夏休みシーズンにおいて地元住民と観光客の双方に人気があるとしたうえで、道路を良好な状態に保つための唯一の効果的な方法は、絶えず監視を行うことだと指摘した。
市民活動家のアリョーナ・シェホフスカヤ氏は、活動家たちが単に既存の問題を記録するだけでなく、問題が発生した際に現実的な解決策を見出すことを目指して行動していると説明した。定期的な点検を行い、そのデータや監視結果を速やかに地区行政当局へ報告している。これにより、当局はタイムリーな対応を行い、レイドヴォと「ジャルキエ・ヴォディ」の間の区間に道路維持管理用の機材を派遣することが可能になる。(sakh.online 2026/9/1)



