「世界の果て」への旅には、多額の費用が必要となる。東方経済フォーラム(EEF)の期間中、サハリン州観光省のナタリア・パホルコワ第一副大臣が、2026年夏季シーズンのクリル諸島(千島列島)ツアーの価格を発表した。
同氏によると、クリル諸島への旅行費用は最低15万ルーブル(約28万円)からとなっている。この金額には、カムチャツカ経由で最北端の島である占守島(シュムシュ島)を訪れるプランに加え、パラムシル島など北クリル(北千島)地域のその他のエリアへの観光も含まれている。
「来たる夏季シーズンの分析に基づくと、カムチャツカ経由で占守島を訪れるツアーの費用は15万ルーブルからとなります。これには占守島と幌筵島の両方を訪れる行程が含まれています」とパホルコワ氏は説明した。
占守島は観光客の団体受け入れが正式に開始されている。6月から9月末までの期間を対象とした旅行商品は、旅行会社を通じて購入可能。
価格の詳細に加え、当局は大規模なインフラ整備計画も発表した。サハリン州政府は、占守島北部での環境整備や、愛国心をテーマにした新たな観光ルートの創設を計画している。
東方経済フォーラムは、「極東:人々のための発展」をスローガンに掲げ、9月1日から4日までウラジオストクの極東連邦大学キャンパスで開催されている。(runews24.ru 2026/9/1)


