冬用帽子をかぶったレーニン像、択捉島を訪れた人々を喜ばせる

択捉島の話題

沿海地方の「ウォーキング・リーグ」のメンバーが、再び択捉島を訪れた。このグループが初めて島を訪れたのはちょうど1年前のことで、軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の80周年を記念し、キトヴィ(内岡)からクリリスク(紗那)までの行進を行った。

今年は8月初旬に到着し、クリル地区の設立80周年を祝う行進を行った。今回はグループを二手に分け、一方はクリリスクからキトヴィへ、もう一方はそれと合流するように反対方向から歩いた。そして、「ITURUP(イトゥルプ)」の看板の前で、記念の集合写真を撮影した。

「ウォーキング・リーグ」には、若者から中高年、さらには60代、70代の方まで、幅広い年齢層の人々が参加している。彼らに共通しているのは、健康的なライフスタイルを大切にするという姿勢だ。

今回の訪問では、対日戦勝記念の恒例行進と記念碑への献花式から始まり、その後、島の名所を巡る魅力的なツアーが実施された。「素晴らしい自然の風景に感銘を受けました。レイドヴォ村(別飛)を訪れ、そこにあるレーニン像も目にしましたが、とても珍しい姿でしたね!」と、ウォーキング・リーグのエレナ・オレニナ代表は語った。「郷土博物館も訪れ、館長のエレナ・アレクサンドロヴナさんが素晴らしい案内をしてくれました。地元の方々ともお話ししましたが、本当に素敵な人たちばかりですね」

エレナ・ヴァシリエヴナ氏はさらに、レクリエーションとしてのウォーキングを推進するため、島内の市民団体や行政機関と連携していく計画であると付け加えた。「私たちの計画が実現し、また何度もここを訪れることができるよう願っています」と、エレナ・オレニナさんは別れ際に語った。

択捉島にあるレーニンの胸像について

冬用の帽子をかぶったイリイチ(レーニン)の胸像について。これは旧レイドヴォ学校の敷地内にあり、非常に珍しいものだ。もう一つの胸像(こちらは帽子をかぶっていない一般的なタイプだが)は、何十年もの間、「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」編集部の外に設置されている。地元の当局は賢明にも、これらの記念碑をそのまま残すという判断を下した。世界プロレタリアートの指導者であるレーニンの胸像はもう一つ存在するが、それは私有地にある。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/9/5)

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