今年11月に公開予定のサーフィン映画「サーフ2」の撮影がクリル諸島(※島名は明らかにされていないが、写真は択捉島のようにも見える)で行われている。映画制作者のセルゲイ・ラシバエフ氏がインターネットのボッドキャスト「イブニング・サーファー」の視聴者に語った。プロのサーファーで映画プロデューサーでもある同氏は、2018年に公開した「サーフ」の続編を制作中。「クリル諸島で映画を撮るのは大変難しい。ここでは輸送も、食べ物も、住宅も高価だ」と話す。映画「サーフ」は単なるサーフィン映画ではなく、波を追い求める中で遭遇する困難な冒険の物語である。(サハリン・クリル通信2021/4/12)
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