外国人の不法滞在を支援 サハリン州内務省移民局の元職員ら6人に最高11年の禁錮刑

サハリン

ユジノサハリンスク市裁判所は、外国人のロシア国内での不法滞在を支援していた組織的グループのメンバー6人に対し、最高11年の禁錮刑を言い渡した。サハリン州捜査委員会によると、有罪判決を受けた者の中には、州内務省移民局の元職員3人が含まれている。裁判所は、3人が賄賂を受け取る見返りとして、グループの首謀者から書類を受け取り、滞在期間の延長手続きを迅速化させていたと認定した。賄賂の総額は33万4,000ルーブルに上る。

グループの他のメンバーである民間人らは、自身の住居に移民を架空登録することで、ロシア国内での滞在を合法化させていた。これらの行為によって得られた不正な利益は、少なくとも100万ルーブルに達した。グループの犯行は、連邦保安庁(FSB)の州支部職員によって摘発された。グループの首謀者である女は、以前、一般刑務所での4年間の禁錮刑を言い渡されている。女は罪を認め、捜査協力に関する司法取引に応じた。

この犯罪活動は、連邦保安庁(FSB)サハリン州局による捜査活動の過程で発覚し、ロシア連邦捜査委員会サハリン州局の「特に重要な事件」を扱う部門が担当した。検察側の主張や、各被告が犯行において果たした役割を考慮し、裁判所は4名の被告に対し6年から11年の懲役刑を言い渡し、残る2名には懲役6年の執行猶予付き判決を言い渡した。(tia-ostrova.ru 2026/10/23他)

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